やおきファーマーズクラブでは、春と秋に20種類ほどの野菜を栽培しています。
野菜だけでなく穀物である「麦」の栽培も始めています!
麦は穂を収穫したあとに、感想させて、使用する玄麦を分けないといけません。
大規模ではないので、機械もありません。むしろ可能な限り機械を使わないで
行うようにしています!
このような機械ご存知でしょうか?
社会の教科書や資料館などで見たことあるかもしれませんね。これは「唐箕」といって風を起こして
重たいものと軽いものに分けるためのものです。
昔はお米も選別の際に使っていたと言われています!
使う前に、麦の穂の部分を選別します!!
叩くことにより、一番外側の皮をむけるようにします!
それから、この唐箕を使います。
風のおこし具合でちゃんと選別できるかどうか決まります!子どもたちは感覚でわかってくるのですごいですね!
このように、昔のやり方をすることでさらに良いものを見つけていきたい!
ということもあります。そして何より、今ではなかなか機会が少ない貴重な交流にもなってきます。
また、昔ながらの方法は効率重視とは言えません。効率を求めすぎた結果自然ではない食べ物も増えて
しまっているとも言えます。昔ながらの方法のうがおいしく出来るというのが体感できます。
このように昔ながらの楽しいやり方で「やおきファーマーズクラブ」田んぼや畑の活動をしています!
やってみたい方は、6月中はできますので是非ともご参加ください!
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