2022年に入り
お米を買えなくなる時代の
始まりだと言われたら
あなたはどう感じますか?
【お米が買えなくなったら
小麦があるから大丈夫】だと
思いますか?
日本の小麦の自給率は
12%ほどといわれて
います。
残りの88%は輸入に
頼っている現状です。
もし
海外からの輸入がストップ
してしまったら?
この現状でも小麦があるから
大丈夫かと言えますか?
水面下で
食料不足は始まっているのに
我々が気付いていないだけです。
お米が買えるのは
農家さんが田んぼでお米を
生産してくれるからです。
僕たちの周りでも
高齢の農家さんが体調不良になり
田植えした稲を収穫できない
という方が増えています。
代わりに稲刈りしてほしい
と依頼されても
手を挙げてくれる人はいません。
普通に考えれば
代わりに負担した農家さんの利益が
増えるわけなのでやりたがると
思います。
現状
流通しているお米10kg
3000円ぐらいで売られています。
そのうちいくら
農家さんの収入になるでしょう?
600円~1000円ほど。
こんなに苦労して作ったお米が
流通を通すとこんなに安く
なってしまうのです。
この微々たる金額のために
稲刈りをわざわざしますか?
農家さんには
減反政策の補助金がもらえて
いたのです。
ですが
この補助金も2018年度に
廃止されてしまいました。
補助金なしでは
農家さんは経営できません。
自治体などによって変わりますが
家畜などへの飼料用お米を
作ると補助金が1反あたり
8万円~10万給付されるそう。
我々人に対するお米を作っても
補助金はなし(出ても安い)
お金がもらえるなら
家畜に食べさせる飼料を作ろう
となってしまうことが考えられます。
今後スーパーなどで
お米が買えない時代がやってくる
かもしれないということです。
生きていくためには
準備をしていく必要があります。
1つは
直接農家さんとつながること。
農家さんとつながって
確保することもできます。
ですが
1つの農家さんだけでは
大人数の栽培を任せるのは
厳しいと思います。
確実なのは
もう1つの
自分でお米を作るという選択です。
自分でお米を作れば
安定して食糧を確保できます。
お米は生命力の高い植物です。
お米を育てたことがなくても
作ることは可能です。
このままではまずいと感じた
あなたは
一緒にお米づくりしませんか?