18
12月

有機給食を推進するよりも・・

当農園には様々な方がお越し

いただけております。

 

 

よく話題に上がるのが

有機給食を実現するために活動

されている女性が結構いらっしゃいます。

 

 

 

お気持ちはわかるのですが、

有機給食に切り替えることが現実的に

可能なのか?ということを

考えるべきだと思います。

 

 

まず

すべてを有機農法に切り替えた場合に

全児童分の給食材料を賄えるのでしょうか?

 

 

残念ながら

難しいというデータがあります。

 

 

現実的に有機給食に踏み切れているのは

地方のみです。

 

 

 

人口の多い場所ではまず厳しいです。

 

 

有機給食を推進するということは

農家さんへの収入が低くなることも

考えられます。

 

 

国が方針を変えない限り給食費を上げる

ことはしないでしょう。

 

 

安い給食費の中から農家さんへの支払いに

充てられます。

 

 

有機給食を推進すればするほど

生産者である農家を苦しめることに

なることも気付くべきだと思います。

 

 

そもそも今の政策では

有機給食へ舵取りするのは不可能

だと思わざるを得ません。

 

 

 

そのような活動をされていることを

批判するつもりはありませんが

実現不可能なことに時間を使うのでしたら

ご自宅の食卓を変えたほうが早いです。

 

そして

ここでは詳しくは言えませんが

これから世界が変わるので

有機給食活動は効果を発揮しないでしょう。

 

 

 

日本の農産物の安心安全は崩れています。

消費者一人一人が正しい知識や選択基準

を身につけなければいけません。

 

 

今後の新しい時代の備えを当社では

しております。

 

 

一緒に楽しく備えるコミュニティを

作っていますので、是非一度ご参加

されてみてください!

厚木市・愛川町の体験参加プログラム

 

長野県茅野市の体験参加プログラム

 

 

コミュニティ詳細はこちらから

 

TOP