02
6月

麦の収穫してからの、昔ながらの機械を使った選別は貴重な体験!

やおきファーマーズクラブでは、春と秋に20種類ほどの野菜を栽培しています。

野菜だけでなく穀物である「麦」の栽培も始めています!

麦は穂を収穫したあとに、感想させて、使用する玄麦を分けないといけません。

 

大規模ではないので、機械もありません。むしろ可能な限り機械を使わないで

行うようにしています!

このような機械ご存知でしょうか?

社会の教科書や資料館などで見たことあるかもしれませんね。これは「唐箕」といって風を起こして

重たいものと軽いものに分けるためのものです。

昔はお米も選別の際に使っていたと言われています!

 

使う前に、麦の穂の部分を選別します!!

叩くことにより、一番外側の皮をむけるようにします!

 

それから、この唐箕を使います。

風のおこし具合でちゃんと選別できるかどうか決まります!子どもたちは感覚でわかってくるのですごいですね!

 

このように、昔のやり方をすることでさらに良いものを見つけていきたい!

ということもあります。そして何より、今ではなかなか機会が少ない貴重な交流にもなってきます。

 

また、昔ながらの方法は効率重視とは言えません。効率を求めすぎた結果自然ではない食べ物も増えて

しまっているとも言えます。昔ながらの方法のうがおいしく出来るというのが体感できます。

 

このように昔ながらの楽しいやり方で「やおきファーマーズクラブ」田んぼや畑の活動をしています!

やってみたい方は、6月中はできますので是非ともご参加ください!

 

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