THE BLOG

24
2月

炭化器で作るEM整流炭とは?|農薬・肥料に頼らない土づくり

🔥 炭化器でつくるEM整流炭体験

|農薬・肥料に頼らない土づくり

炎の中で、土の未来を仕込む。

炭化器を使い、
竹や枝を炭に変えていく時間。

これは
微生物の住処をつくる作業です。

農薬も化学肥料も使わずに育てたい。
でも、ただ“何もしない自然任せ”ではない。

EM整流炭は、

微生物が住みやすい多孔質構造


水と空気の流れを整える


土壌の発酵環境を安定させる

そんな役割を持っています。

作物を育てる前に、
まずは「環境」を育てる。

それが、私たちの農の考え方です。


🌱 こんな方へ

・自然栽培に興味がある
・EMを実際に体験してみたい
・微生物の世界を体感したい
・移住や田舎暮らしを考えている
・本気で土づくりを学びたい


🔥 体験内容

・炭化器での炭づくり実践
・EMとの組み合わせ方
・畑への施用方法
・土づくりの考え方の解説
・質疑応答

見学ではなく、“一緒にやる体験”です。

炎を見ながら、
土の未来を考える時間。


📍開催地

長野県茅野市の畑

少人数制で行っています。


✉ お申込み方法

ページ下部のお問い合わせフォームからどうぞ!

「整流炭体験希望」とご連絡ください。

日程はご相談のうえ調整します。


🔥 肥料を足す農業ではなく、
 循環を整える農へ。

土を触りたい人、お待ちしています。

21
2月

なぜ今、固定種のお米が見直されているのか?効率の時代から“選び直す食”へ

最近、「固定種のお米」「在来種のお米」という言葉を目にする機会が増えてきました。
少し前までは、ほとんど話題に上がらなかった言葉です。

なぜ今、固定種のお米が見直されているのでしょうか。


① 効率だけの食に、違和感を持つ人が増えた

現代のお米の多くは、

  • 収量が多い

  • 機械化しやすい

  • 味が安定している

といった「効率」を重視して作られています。

これは決して悪いことではありません。
多くの人の食を支えてきた、必要な進化です。

ただ一方で、

「便利だけど、どこか味気ない」
「食べものが“ただの消耗品”になっている気がする」

そんな違和感を感じる人も増えてきました。

固定種のお米は、効率の対極にあります。
だからこそ、今の時代に新鮮に映るのかもしれません。


② 食の“背景”を知りたい人が増えた

誰が、どこで、どんな思いで作っているのか。
ただの“商品”ではなく、“背景ごと食べたい”という感覚が広がっています。

固定種のお米は、

  • 品種の歴史

  • 受け継がれてきた物語

  • 育て続ける人の存在

が、そのまま味に重なります。

「味」だけでなく「物語」を選ぶ人が増えたことも、

見直されている理由のひとつです。


③ 画一的な味への飽き

現代のお米は、どれも一定以上に美味しく、
大きな失敗がない反面、味の方向性が似てきています。

固定種のお米は、
年ごと・土地ごとに微妙に表情が違います。

毎回まったく同じ味ではない。
その“ゆらぎ”を面白がれる人が増えてきたことも、
固定種が選ばれる理由になっています。


④ 食べること=暮らし方、という感覚

固定種のお米を選ぶ人の多くは、
食べものだけでなく、

  • 暮らし方

  • 働き方

  • 生き方

にも、少しずつ“自分の基準”を持ち始めています。

効率や価格だけでなく、
「自分は何を大切にしたいか」を基準に選ぶ。

固定種のお米は、
その感覚と相性がいい存在です。


⑤ 失われつつあるものへの気づき

固定種は、育て続けなければ消えてしまいます。
品種の多様性が失われることへの危機感も、
固定種が見直される背景のひとつです。

固定種のお米を選ぶことは、
単なる“消費”ではなく、
「残していく選択」でもあります。


まとめ|固定種のお米は“原点回帰”ではなく“選び直し”

固定種のお米が見直されているのは、
懐かしいからでも、珍しいからでもありません。

「効率だけで選んできた食を、
もう一度、自分の感覚で選び直したい」

そんな静かな変化が、
固定種という存在に向いているのだと思います。

固定種のお米は、
派手ではありません。
でも、暮らしの“基準”をそっと整えてくれる存在です。

亀の尾のお米販売しています!

こちらのページより➡

09
2月

亀の尾はどんな人に向いている?向かない人も正直に話します

「亀の尾(かめのお)って、どんな人に合うお米なの?」
そんな声をよくいただきます。

亀の尾は、明治時代から

受け継がれてきた在来固定種のお米。


現代の主流のお米とは、

味わいも育て方も少し違います。

この記事では、亀の尾が向いている人

向かない人を正直に書きます。


亀の尾とはどんなお米?

亀の尾は、現代の多くの品種のルーツにもなったといわれる、
日本を代表する在来固定種のお米です。

背丈が高く倒れやすいため、
効率重視の現代農業ではほとんど

作られなくなりましたが、
味と存在価値を大切にする農家の手で、

今も少量ずつ守られています。

甘さ控えめで、噛むほどに旨みが広がるのが特徴です。


亀の尾が向いている人

まずは、亀の尾が向いている人から。

① 毎日のごはんを大切にしたい人

派手な甘みよりも、
「毎日食べても飽きない味」を求める方に向いています。

食後の重さが少なく、
ごはんが主役になりすぎないのも特徴です。


食べものの背景を知りたい人

どんな品種なのか、
どんな環境で育っているのか。
そうした背景ごと味わいたい人には、亀の尾はぴったりです。

「効率よりも、意味を大切にしたい」
そんな価値観の方に合います。


③ 固定種・自然栽培に興味がある人

亀の尾は固定種であり、
自然の循環の中で育てられることが多いお米です。

固定種や自然栽培に惹かれる方にとって、
亀の尾は“入り口”としてもおすすめです。


④ 冷めても美味しいお米を探している人

亀の尾は冷めても味が落ちにくく、
おにぎりやお弁当にも向いています。

作り置きが多い方にも使いやすいお米です。


亀の尾が向かないかもしれない人

正直に言うと、亀の尾は

すべての人に向くお米ではありません

① とにかくモチモチ・甘いお米が好きな人

近年のブランド米のような、
強い甘み・もっちり感を求める方には、

物足りなく感じるかもしれません。


② 価格や量を最優先したい人

亀の尾は収量が少なく、
栽培にも手間がかかるため、

価格は高めになります。

日常の主食を「安さ重視」で選びたい方には、

負担に感じられることもあります。


③ 均一な味を求める人

固定種は、年や土地によって

微妙に味わいが変わります。


毎回まったく同じ味を求める方には、

向かないかもしれません。


亀の尾は「暮らしとつながるお米」

亀の尾は、
便利さや分かりやすさよりも、
「暮らしの延長線上にあるお米」です。

実際に田んぼに入ったり、
育っている様子を見ると、
味わい方も少し変わってきます。


長野県茅野市での

農泊・農業体験について

私たちは、長野県茅野市の里山で、
農泊や農業体験に参加できます。

田んぼや畑の作業を通して、

田植え・草取り・収穫

里山の自然に触れる時間

地元食材を使った食事づくり

などを体験できます。

農業を学ぶというより、
「暮らしそのものに触れる時間」です。

亀の尾のお米が育つ風景や、
自然栽培の田んぼの空気感を体験することで、
食べものの見え方が少し変わるかもしれません。


合う人にとって、

亀の尾は“基準”になる

亀の尾は、

合う人には、しっくりくる

合わない人には、正直に合わない

そんなお米です。

でも、
もし「食べものの選び方を少し見直したい」と感じているなら、
一度は触れてみてほしいお米でもあります。

そしてもしタイミングが合えば、
ぜひ長野県茅野市の里山にも遊びに来てください。

田んぼの空気の中で食べるごはんは、
また違った味がします。


▶︎ 固定種「亀の尾」のお米についてはこちら
(亀の尾で作った米粉も限定販売しています!)

▶︎ 長野県茅野市での農泊はこちら

▶農業体験のご案内はこちらから

08
2月

無農薬米・自然栽培米・有機米の違い|長野県茅野市の農業体験から見えること

無農薬米・自然栽培米・有機米の違いとは?

体験を通してわかるお米づくり

「無農薬米」「自然栽培米」「有機米」
最近よく見かける言葉ですが、

その違いは意外と分かりにくいものです。

どれも体によさそうなイメージがありますが、

実は栽培方法や考え方に違いがあります。

この記事では、それぞれの違いを分かりやすく紹介しながら、

実際にお米づくりを

体験できる農業体験・農泊についてもご紹介します。


無農薬米とは?

無農薬米とは、栽培期間中に農薬を使わずに育てたお米のことです。

ただし「無農薬」は法律上の明確な表示基準がある言葉ではなく、
肥料については農家によって方法が異なります。

例えば:

有機肥料を使う場合

肥料を使わない場合

慣行栽培から切り替えた途中段階

など、栽培方法には幅があります。

つまり「農薬を使っていない」という点に

焦点がある言葉です。


有機米とは?

有機米は、有機JAS認証に基づいて栽培されたお米です。

特徴は:

化学農薬を使わない

化学肥料を使わない

有機肥料は使用する

認証制度がある

という点です。

(必ずしも農薬を使わないわけではない)

国の基準に沿って管理されているため、

表示として分かりやすいのが特徴です。


自然栽培米とは?

自然栽培米は、

農薬を使わない

肥料も使わない

という栽培方法で育てられたお米です。

土や環境の力を活かして育てる農法で、収量が少なく、時間と手間がかかります。

田んぼの中に生きものが戻ってくるなど、環境との関係を大切にする栽培方法でもあります。


3つの違いをまとめると

簡単にまとめると次のようになります。

種類 農薬 肥料 認証
無農薬米 使わない 農家による なし
有機米 使わない 有機肥料を使う 有機JAS
自然栽培米 使わない 使わない なし

どれが正解というわけではなく、考え方や栽培方法の違いです。


違いは「体験すると一番わかる」

こうした違いは、言葉で理解するよりも、実際の田んぼを見ると一番よく分かります。

例えば自然栽培の田んぼでは、

虫やカエルが多い

水の透明感が違う

土の質感が違う

といったことに気づく人が多いです。

本や説明だけでは分からない

「空気感」があります。


<里山での農業体験・農泊のご案内>

やおきファームでは、

田んぼや畑の作業を通して、

暮らしと農を体験できる時間を用意しています。

季節に応じて、

田植え

草取り

収穫

畑作業

などを行います。

作業の合間には、

焚き火

周辺散策

地元食材を使った食事づくり

といった時間もあります。

農業を学ぶというより

、「暮らしに触れる体験」に近いかもしれません。


食べものの背景に触れる時間

無農薬米、有機米、自然栽培米。
どれを選ぶかに正解はありません。

でも、実際に土に触れたり、田んぼに入ったりすると、
食べものを見る目が少し変わる人が多いです。

スーパーでお米を見るときの感覚も、

きっと変わります。


農業体験・農泊に興味のある方へ

里山での農業体験や農泊に興味のある方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください。

初めての方でも参加できる内容になっています。

自然の中で過ごしながら、

食と暮らしに触れる時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。

農泊体験ページはこちらから!)

(農業体験ページはこちらから!)

(やおきファームの農産物を買いたい方はこちらから!

米粉限定販売中です!)

08
2月

幻の固定種米「亀の尾」100%の米粉ができました― 農薬・肥料不使用 ―

「毎日食べるものは、できるだけシンプルなものを選びたい」
そんな思いを持つ方に届けたい米粉があります。

それが、固定種米「亀の尾」100%でつくった米粉です。

農薬・肥料を使わず、自然栽培で育てたお米を、

そのまま丁寧に粉にしました。

余計なものは加えていません。
お米そのものの力だけでできた米粉です。


固定種「亀の尾」というお米

亀の尾は、明治時代から受け継がれてきた日本の在来品種です。
現代のお米の多くは品種改良されていますが、

亀の尾は昔ながらの性質を残した固定種のお米です。

しっかりした旨味と自然な甘み、そして少し力強い風味。
この個性が、米粉にしたときにもそのまま生きます。

米粉にすると、素材の味がより素直に感じられるのが特徴です。


農薬・肥料不使用で育てたお米をそのまま米粉に

この米粉の原料となる亀の尾は、

農薬・肥料を使わずに育てています。

自然栽培のお米づくりは、収量が少なく、

天候にも大きく左右されます。


それでもこの方法を選んでいるのは、

「食べものの背景を大切にしたい」という思いからです。

田んぼには、虫やカエル、

微生物など様々な命が戻ってきます。
そんな環境の中で育ったお米を、

そのまま米粉にしています。


こんな方におすすめです

この米粉は、こんな方に選ばれています。

食材の背景を大切にしたい

グルテンフリーの生活を取り入れたい

子どもにシンプルな材料のものを食べさせたい

自然栽培や固定種に興味がある

料理やお菓子づくりが好き

「安心そうだから」だけでなく、

「おいしいから使いたい」と思ってもらえる米粉です。


日常使いしやすい米粉です

亀の尾の米粉は、

料理にもお菓子にも使いやすいのが特徴です。

例えば:

パンケーキ

クッキー

天ぷら衣

とろみづけ

お好み焼き

蒸しパン

揚げ物

など

小麦粉の代わりとして、

日常の料理にそのまま使えます。

ほんのりとしたお米の甘みがあり、

やさしい味わいに仕上がります。


米粉は「誰がどんなお米で作ったか」が大切

米粉はシンプルな食材だからこそ、

原料のお米がそのまま品質になります。

どんな品種なのか

どんな環境で育ったのか

誰が作っているのか

それがそのまま米粉の個性になります。

固定種「亀の尾」を、

農薬・肥料不使用で育てたお米を100%使用していること。


それがこの米粉のいちばんの特徴です。


食べることを少しだけ丁寧に

特別な料理を作らなくても、
いつものおやつや食事に使うだけで、

食卓の感覚が少し変わります。

食べものを選ぶことは、

暮らしを選ぶこと。


そんな感覚を、

自然に感じてもらえたら嬉しいです。

商品ページはこちらから!

07
2月

農薬・肥料不使用のお米は本当に安全?メリットと注意点

最近、「農薬・肥料不使用のお米」や

「自然栽培米」に興味を持つ人が増えています。


健康志向や環境意識の高まりとともに、

食べものの背景に関心を持つ方が

増えているからかもしれません。

一方で、こんな疑問をあなたは

持っているのではないでしょうか?

本当に安全なの?

普通のお米と何が違うの?

デメリットはないの?


農薬・肥料不使用のお米とは?

農薬・肥料不使用のお米とは、その名の通り

農薬を使わない

化学肥料・有機肥料も使わない

という方法で育てられたお米です。

自然栽培と呼ばれることもあります。

土や水、自然環境の力を活かして育てるため、

栽培には時間と手間がかかります。


収穫量も一般的な栽培より

少なくなることが多いのが特徴です。


農薬・肥料不使用のお米のメリット

① 農薬に触れずに

育てられている安心感

農薬・肥料不使用のお米の大きな魅力は、

「栽培過程がシンプルであること」です。

もちろん、日本で販売されているお米は

基準を満たしており安全性は管理されています。


その上で、

「できるだけ自然な形で育ったものを食べたい」

という人にとって安心感があります。

これは成分というより

「選び方の価値」に近いかもしれません。


② 土と環境への負担が少ない

農薬や肥料を使わない栽培は、

土壌や水環境への負担を減らす農法でもあります。

田んぼの中に多様な生きものが戻ってきたり、

土の状態がゆっくり変わっていったりするのも特徴です。

食べることが環境への関わり方につながる、

という感覚を持てるのも魅力の一つです。


③ お米本来の味を感じやすい

農薬・肥料不使用のお米は、品種の個性が出やすいとも言われます。

例えば固定種のお米では、

香り

甘み

旨味

食感

といった違いを感じやすくなります。

「お米ってこんな味がするんだ」

と驚く人も少なくありません。


農薬・肥料不使用のお米の注意点

ここはとても大切な部分です。

農薬・肥料不使用のお米=完璧に安全
というわけではありません。


① 保存方法は普通のお米と同じ

農薬を使っていないからといって、保存リスクがゼロになるわけではありません。

高温多湿

長期保存

虫の発生

などには注意が必要です。

冷暗所や冷蔵保存がおすすめです。


② 見た目にばらつきがあることも

自然栽培のお米は、

粒の大きさや色にばらつきが出ることがあります。
これは品質が悪いという意味ではなく、

自然に近い栽培ならではの特徴です。

むしろ均一すぎないことが自然さとも言えます。


③ 価格が高くなりやすい

農薬・肥料不使用の栽培は、

手作業が増える

収量が少ない

技術と経験が必要

という理由から、価格が高くなりやすいです。

これは安全性というより

「栽培の難しさ」によるものです。


「安全かどうか」よりも大切なこと

農薬・肥料不使用のお米は、

薬のように健康効果を保証するものではありません。
そして、慣行栽培のお米が

危険というわけでもありません。

大切なのは、

どんな方法で作られているか

誰が作っているか

自分が納得して選べるか

という点だと思います。

食べものは「正解」ではなく「選択」に近いものです。


まとめ

農薬・肥料不使用のお米には、

栽培過程のシンプルさ

環境へのやさしさ

品種の味わい

といった魅力があります。

一方で、

保存管理は必要

見た目に個性がある

価格が高くなりやすい

といった点もあります。

メリットと注意点の両方を知った上で、

自分に合ったお米を選ぶことが一番大切です。

▶︎ 農薬・肥料不使用で育てた
自然栽培の固定種米「亀の尾」はこちら

安心安全の食べ物を将来作ってみたい方

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06
2月

自然栽培米はなぜ高い?価格の理由を正直に話します!

自然栽培米に興味を持ったとき、
多くの人が最初に感じるのが、

「どうしてこんなに高いんだろう?」

という疑問だと思います。

スーパーで売られているお米の
2倍以上の価格になることも珍しくありません。


自然栽培米が高くなる理由を、正直にお伝えします。

売るためではなく、
納得して選んでもらうための話です。


自然栽培とは?

まず、自然栽培とは
農薬・肥料(化学肥料・有機肥料)を使わない栽培方法です。

土が本来持つ力や、
植物の生命力を活かして育てます。

人の手でコントロールするのではなく、
自然の循環に寄り添う農業と言えます。


自然栽培米が高い

理由① 収量が少ない

これが一番大きな理由です。

自然栽培では、
肥料を使わないため、
一般栽培と比べて収穫量が少なくなります。

場合によっては、
半分以下になることもあります。

同じ面積で作れる量が少なければ、
1kgあたりの価格はどうしても上がります。

これは避けられない現実です。


理由② 手間と時間がかかる

自然栽培は、
「何もしない農業」ではありません。

むしろ逆で、

草取り

水管理

土の観察

苗づくり

など、
人の目と手が必要な作業が増えます。

効率だけを考えるなら、
選ばれにくい方法です。


理由③ リスクが大きい

自然栽培は、
天候や環境の影響を強く受けます。

不作になる年がある

病気や害虫のリスク

収穫量のばらつき

収入が安定しにくいという
大きなリスクがあります。

そのリスクも含めて、
価格が決まっています。


理由④ 大量生産ができない

自然栽培は、
面積を一気に広げることが難しい農業です。

土づくりには時間がかかり、
同じ方法を機械的に広げることができません。

結果として、
小規模生産になりやすいのです。


理由⑤

目に見えない価値が含まれている

自然栽培米の価格には、

土を育てる時間

環境への負担を減らす選択

種を守る取り組み

作り手の責任

といった、
目に見えない価値も含まれています。

これは、
単純な「食材の価格」とは少し違う部分です。


それでも、自然栽培米は高すぎる?

正直に言うと、
すべての人に必要なお米ではありません。

安さを重視したい人

たくさん消費する家庭

にとっては、
負担に感じるかもしれません。

それは自然なことだと思います。


主食を見直すという考え方

一方で、
自然栽培米を選ぶ人の多くは、
こんな視点を持っています。

「主食だからこそ、安心できるものを選びたい」

お米は、
ほぼ毎日食べる食べ物。

少し価格が高くても、
納得できる主食を選ぶという考え方です。


自然栽培米の価値は「食べてわかる」

自然栽培米の価値は、
説明だけでは伝わりにくい部分があります。

食後の軽さ

体へのなじみ方

毎日食べても飽きない味

こうした感覚は、
実際に食べて初めてわかるものです。


価格は「結果」でしかない

自然栽培米が高い理由は、
特別なブランドだからではありません。

収量が少ない

手間がかかる

リスクがある

小規模生産

土を育てる時間

その結果としての価格です。

もし自然栽培に少しでも興味があるなら、
まずは一度、体験してみてください。

価格ではなく、
納得感で選ぶお米というものがあることに、
気づくかもしれません。


▶︎ 農薬・肥料不使用で天日干しをして育てた
自然栽培の固定種米「亀の尾」はこちら

03
2月

亀の尾米とはどんなお米?味・香り・歴史を詳しく紹介

「亀の尾(かめのお)」というお米の名前を、
最近よく目にするようになった、

という方も多いのではないでしょうか。

  • 亀の尾米とは、どんなお米?

  • 味や香りは、今のお米と何が違うの?

  • なぜ“幻の米”と呼ばれるの?

この記事では、
亀の尾米の歴史・特徴・味わいを、
初めての方にもわかりやすく、丁寧に紹介します。


亀の尾米とは?

亀の尾米とは、
明治時代に誕生した、日本を代表する在来固定種のお米です。

人工的に作られた品種ではなく、
自然の中で選ばれ、受け継がれてきたお米。

現在、私たちが食べている多くの品種は、
この亀の尾をルーツに持つとも言われています。

つまり亀の尾は、
現代米の原点ともいえる存在です。


亀の尾の歴史|なぜ特別なのか

亀の尾が生まれたのは、明治時代後半
冷害に強く、味の良い米として広まり、
一時は全国で栽培されていました。

しかしその後、

  • 背丈が高く倒れやすい

  • 収量が少ない

  • 機械化に向かない

といった理由から、
効率重視の時代の中で、
次第に姿を消していきます。

より多く、より安定して収穫できる品種が選ばれ、
亀の尾は「作られなくなった米」になりました。

それでも一部の農家や研究者が、
味と価値を信じて守り続けてきたことで、
今もわずかに残っています。


亀の尾は「固定種」のお米

亀の尾は、固定種です。

固定種とは、
毎年収穫した種を翌年にまいても、
同じ性質を受け継ぐお米のこと。

地域の気候や土に順応しながら育つため、
年ごと・土地ごとに、
微妙な個性の違いが生まれます。

この「揺らぎ」も、
固定種ならではの魅力です。


亀の尾米の味の特徴

では、実際に亀の尾米の味はどうなのでしょうか。

一言で言うと、

派手さはないけれど、深くて飽きない味

です。


甘みだけに寄らない、旨みのある味

近年のお米は、
「強い甘み」「もっちり感」が特徴のものが多くあります。

一方、亀の尾は、

  • 甘さは控えめ

  • 旨みとコクがある

  • 噛むほどに味が出る

という、
食事としてのバランスを大切にした味わい。

毎日食べても、
重く感じにくいのが特徴です。


粒感があり、食べごたえがある

亀の尾は、
粒がしっかりしていて、
適度な歯ごたえがあります。

ふっくらしすぎず、
ベタつきにくいため、

  • 和食

  • 漬物

  • 味噌汁

といった、
シンプルなおかずと相性が抜群です。


亀の尾米の香り

炊きあがりの香りは、
強く主張するタイプではありません。

でも、
ふたを開けたときに感じる、
やさしく澄んだ香りがあります。

冷めても香りが残りやすく、
おにぎりにすると、
その良さがよくわかります。


冷めても美味しい理由

亀の尾は、
デンプンの質の関係で、
冷めても食感が落ちにくいと言われています。

  • おにぎり

  • お弁当

  • 作り置き

にも向いており、
「後から美味しさを感じるお米」です。


なぜ今、亀の尾が注目されているのか

近年、亀の尾が再び注目されている理由は、

  • 食の安全への意識

  • 固定種・在来種への関心

  • 味の“原点回帰”

にあります。

効率や均一さではなく、
背景や物語を含めて食を選びたい
という人が増えてきました。

亀の尾は、
そうした価値観と、とても相性の良いお米です。


亀の尾はどんな人に向いている?

亀の尾米は、
すべての人に向くお米ではありません。

向いている人

  • 毎日のごはんを大切にしたい

  • 甘すぎない米が好き

  • 固定種・自然栽培に興味がある

  • 食後の重さが気になる

向いていないかもしれない人

  • とにかくモチモチが好き

  • 安さ・大量消費を重視したい


亀の尾米=「基準になるお米」

亀の尾米は、
派手さや分かりやすさではなく、
静かな確かさを持ったお米です。

食べ続けることで、
「ごはんって、こういうものだったな」
と思い出させてくれる存在。

もし、
お米を選び直したいと感じているなら、
亀の尾は、ひとつの基準になるかもしれません。


▶︎ 農薬・肥料不使用で育てた
固定種「亀の尾」のお米はこちら


02
2月

いのちの力を、そのまま味わう。 農薬・肥料不使用 固定種米「亀の尾」

固定種米とは?

最近、「固定種のお米」という言葉を目にすることが増えてきました。
でも実際に、

  • 固定種って何?

  • F1品種とどう違うの?

  • 味や体への影響はあるの?

と、はっきり説明できる人は多くありません。


これからお米を選び直したい人に向けて、
固定種米の基本と、現代のお米(F1品種)

との違いをわかりやすく解説します。


固定種米とは?

固定種米とは、
何世代にもわたって同じ性質を受け継いできたお米のことです。

毎年収穫したお米の中から種を選び、
翌年また植える。
この繰り返しによって、
味・形・育ち方が安定していきます。

地域の風土や気候に順応しながら育つため、
その土地らしさを持ったお米になるのが特徴です。


F1品種とは?

一方、現在スーパーなどで多く流通しているのが
**F1品種(交配種)**です。

F1品種は、

  • 収量が多い

  • 背丈がそろっている

  • 倒れにくい

  • 機械作業に向いている

といったメリットがあります。

ただし、
F1品種のお米は種を採っても同じ性質になりません
毎年、新しい種を購入する必要があります。


固定種米とF1品種の違い

項目 固定種米 F1品種
種の継続 自家採種できる 毎年購入
味の傾向 深み・個性 安定・均一
栽培 手間がかかる 効率的
収量 少なめ 多い
土地適応 強い 人工的調整

どちらが良い・悪いではありません。
何を大切にするかで、選択が変わります。


固定種米のメリット

味に奥行きがある

固定種米は、
甘さだけでなく、旨みや香りに奥行きがあります。

噛むほどに味が広がり、
「主張しすぎないのに満足感がある」
そんな感想を持つ人が多いのが特徴です。


自然な栽培と相性がいい

固定種は、
本来の生命力を持っているため、
農薬・肥料に頼らない栽培と相性が良いとされています。

環境の変化に適応しながら育つ力があるため、
ゆっくりでも、しっかり実ります。


食の選択肢を未来に残せる

固定種は、
育て続けなければ消えてしまいます。

固定種米を選ぶことは、
単なる「買い物」ではなく、
多様な食文化を未来につなぐ選択でもあります。


固定種米のデメリット

正直に言うと、
固定種米にはデメリットもあります。

  • 収量が少ない

  • 価格が高くなりやすい

  • 見た目が不揃いなこともある

効率や安さを最優先にしたい人には、
向かないかもしれません。


固定種米「亀の尾」という選択

固定種米の中でも、
**「亀の尾」**は特別な存在です。

明治時代に生まれ、
多くの現代品種のルーツとなった在来米。

背丈が高く倒れやすいため、
今ではほとんど作られていませんが、
味・香り・力強さは今も健在です。

私たちは、この亀の尾を
農薬・肥料不使用で育てています。

▶︎ 固定種米「亀の尾」の商品ページはこちら
(※ここに商品ページURL)


お米を「選ぶ」ということ

お米は、毎日食べる主食です。
だからこそ、

  • 安さ

  • 効率

  • 便利さ

だけでなく、

  • 安心

  • 背景

にも目を向けてみてください。

固定種米は、
派手さはありません。
でも、静かに「基準」を変えてくれる存在です。

22
1月

忙しい毎日に、土に触れる時間を!田舎暮らし・農泊体験のすすめ

30代〜50代の大人のための「農泊体験」

 

仕事、家事、人間関係。
気づけば毎日があっという間に過ぎて、

「ちゃんと休めていない」と感じていませんか?

スマホやスケジュールから少し距離を置き、
自然のリズムで暮らす時間

体験できるのが、私たちの農泊です。

観光では終わらない、

“暮らすように泊まる”体験

 

この農泊は、いわゆる観光農園とは少し違います。


決められたメニューをこなすのではなく、

  • 朝は畑の様子を見ながら一日が始まる

 

  • 土に触れ、作物の成長を感じる

 

  • 収穫した野菜を、その日の食卓へ

 

自然と人の暮らしが地続きであることを、

体感していただきます。

「何もしない贅沢」と「体を動かす心地よさ」
その両方があるのが、農泊の魅力です。

こんな方におすすめです

  • 仕事中心の生活から、一度リセットしたい

  • ただの癒し旅行では物足りなくなってきた

  • 将来、地方暮らしや二拠点生活に興味がある

  • 子どもに“本物の体験”をさせたい

  • 土や食のことを、頭ではなく体で感じたい

 

30代〜50代の方からは
「久しぶりに深く眠れた」


「頭の中が静かになった」


という声を多くいただいています。

もちろん農業初心者でも大丈夫です

「農作業は大変そう…」
そう思われる方もご安心ください。

作業はその日の体調や希望に合わせて調整します。


力仕事ばかりではなく、
観察・手入れ・収穫など、

年齢を問わず楽しめる内容です。

大切なのは、上手にやることではなく

自然と関わる時間を持つこと

体験のあと、日常が少し変わります

農泊が終わって家に戻ると、

  • 食べ物を見る目が変わる

  • 無駄に急がなくなる

  • 自分の「ちょうどいいペース」を思い出す

 

そんな小さな変化が、じわじわと日常に効いてきます。

忙しい今だからこそ、
一度立ち止まって、土の上で深呼吸しませんか?

あなたのタイミングで、お待ちしています。

 

農泊は「特別な人のための体験」ではありません。


今の自分を整えたいと思った、

そのタイミングがベストです!

自然空間の中で、
自分の感覚を取り戻す時間を、

ぜひ体験しに来てください。

申し込みはお問い合わせ欄からどうぞ!
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